杉井酒造有限会社
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| 杉井均乃介社長 |
藤枝の駅を静岡方面にもどった幹線道路を少し入った所にこの蔵はあります。創業以来150余年、地道に地元の人の飲む酒を造ってきたこの蔵は、静岡県内でも無名の、まして全国に売るほどの生産量はありません。しかし、その酒は少ないゆえに正真正銘の手造りの酒です。昨年は全国新酒鑑評会金賞の栄誉も受け、その技術が証明された年でした。特に、米洗い、麹造り、搾り、瓶詰め等の手間のかかるところを特に手作業で丁寧にこなす気配りをしています。この蔵のポリシーを垣間見るのは、明記していませんが、すべてのお酒が生貯蔵であることです。通常、日本酒は劣化を防止するために、濾過(ろか)や熱処理などの出荷処理がほどこされます。特に明記してない場合、濾過と2回にわたる熱処理がされていますが、杉井社長は、熱処理時の酒質の変化をきらい、1回目の出荷時の熱殺菌を行いません。これが、生貯蔵と呼ばれるものです。当然、酒屋も生ほどではないにしても低温管理が必要になります。
もう一点がんばっているのは、米の削る割合にも見られます。この蔵の特別本醸造は精米歩合55%。これは、米を45%削っているのですが、米は削るほど余計な雑味が出にくくなり良い酒の条件にもなります。通常、40%削ると吟醸の表示条件を満たします。特別純米は50%削ります。これは大吟醸の条件です。米にもよりますが、コストがかかるわけですから、良心的といっていいと思います。
もう一点がんばっているのは、米の削る割合にも見られます。この蔵の特別本醸造は精米歩合55%。これは、米を45%削っているのですが、米は削るほど余計な雑味が出にくくなり良い酒の条件にもなります。通常、40%削ると吟醸の表示条件を満たします。特別純米は50%削ります。これは大吟醸の条件です。米にもよりますが、コストがかかるわけですから、良心的といっていいと思います。
| 杉錦 純米吟醸 | |||||||||
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おだやかな吟醸の香り、やや辛口でキレのいいお酒。 |
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| 杉錦 山廃純米 | |||||||||||||
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昔ながらの山廃で仕込んだ純米酒。常温もさることながら、お燗をつけることで、純米酒ならではの、コクがいっそうまろやかになり、それでいてキリッとした後味はしっかりと感じられる、燗上がりするお酒。 |
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| 杉錦 特別本醸造 | |||||||||
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県産米・五百万石100%、吟醸並に精米歩合55%。控えめな吟醸の香りとすっきり淡麗な辛口。生貯蔵酒。 |
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